欧米人と比較して、日本人の話しは説得力が欠けていると言われます。日本では、起承転結に基づいた「話の流れ」が重視されています。
しかし、この説明型の話し方はビジネスに使うべきではありません。相手の心や思いに深く明記させる話し方をするために、まず結論を述べ、その後詳しい説明をするべきです。結論を先に述べることによって、相手が何を言おうとしているのかが明確になります。このように相手に十分に理解される話し方は営業の武器となります。論理的な話し方とは、結論を先に述べ、明確に根拠を示す話し方です。すべてのビジネスマンが超多忙な昨今、明確ではっきり理解できる相手でなければ、話を聞いてもらうことすらできません。
結論から話すことは「話を聞く価値のある人物として認知される」ための重要なポイントなのです。
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