「本人は一生懸命だけど、眠くなってきたな・・」
「聞きたいことはそんなことじゃないのに・・・」
このような「空回りプレゼンテーション」を聞いたことがありませんか?
社内会議ならまだしも、お客様の前で行っていたら大変なことです。
確かに、提案書の斬新さだけでは眠気を防ぐことはできません。
しかし、プレゼンテーション資料の役割を明確にし、工夫することで顧客の心をつかむことができます。
資料の役割は「印象」と「キーワード」を顧客の心に残すことです。
競合他社との違いや、メリットを印象深い仕方で理解してもらうための道具なのです。
そのためには、自分が話したい順番ではなく、顧客の聞きたい順番で資料作成することが重要です。
独りよがりに「空回り」をしないために顧客の視点で準備をすることが求められているのです。
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