有名な映画やミュージカルを見ていると、自分自身がシナリオそのものに入り込んでしまうことが多々あります。
プレゼンテーションにおいても、「シナリオ」は非常に有効です。プレゼンテーションで成功したいと思うなら、その場の状況を支配する事が必要です。
「なんなりとご質問頂ければ、お答えします」という顧客の出かたをうかがう「状況対応形」のプレゼンテーションであれば、いつまで経っても、顧客との上下関係は解消されません。
プレゼンテーションの場を支配するためには、顧客に訴えるシナリオを持つことが重要です。そして、そのシナリオに顧客を乗せて、目的地までしっかりと連れて行く必要があります。顧客が「是非聞いてみたい!」と思うシナリオがプレゼンテーション成功のカギなのです。
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