■事務処理やクレーム対応が増えて新規開拓をする時間がない ■マネジャーになってから自分の時間が取れない!「どうすれば営業活動とマネジメントを両立できるのか」
常に忙しく時間が足りないと感じる営業担当者が増えています。業界や立場によって差があるとはいえ、常に忙しく、仕事に追われていると感じる人は少なくありません。なぜそのような状況が起こるのでしょうか?
①仕事のスタートが遅い
「早くとりかかろう」と思っていても、なかなか仕事が手に付かないという状態を経験したことがありますか?仕事を処理するスピードが早くても、スタートするまでに時間がかかるとムダが発生します。
②やりたい仕事からやってしまう
仕事の優先順位は緊急度と重要度に基づいて決定すべきです。しかし、わかっていても「やりたい仕事」や「やりやすい仕事」から始めてしまうものです。1日の終わりに慌てて取り組み始めることは避けましょう。
③小さな時間のムダを見過ごしている
営業の効率化というと、システム導入などが思い浮かびます。しかし、実際には小さなムダの蓄積が「時間ロス」を発生させるのです。
営業の効率化は永遠の課題です。特に一人当たりの生産性向上が求められる現在の状況下では、個人として、組織として「見えないムダ」に注目する必要があります。ムダを生む「癖」を改善することによって効率的で、機能的な営業部門を生み出すことが競争力の強化につながるのです。
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