カーナープロダクトマンスリーコラム

「忙しい」という言い訳

「新規開拓をする時間が無い」「顧客情報をシステムに入力する時間が無い」「時間がないから勉強ができない」といった言い訳を耳にします。本当に時間がないから実現できないのでしょうか?多くの場合、業務の効率化を実現し、時間を生み出したとしても、「勉強しない人は勉強せず」「新規開拓をしない人はやはり積極的に行動しない」といった状況が起こります。時間がないという言葉、業務の問題と言うより「優先順位」と「意識」の問題です。日常業務に追われるのは、目先の成果や取り組みしか見えておらず、中期的な視点で本当に価値ある行動について考えていないことが原因です。「緊急度」だけではなく、「重要度」で物事を捉えるようにしましょう。重要なことから実行するなら、物事が整理されムダな時間を使わずすみます。より一層効率よく仕事ができるようになり、「気持ちばかりが焦る」といった状況を避けることができます。あなたは、「忙しい」といって自分で自分に言い訳をしていませんか?

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