新人営業マンが「飛び込み」や「電話営業」をひたすら行なうという企業は多いようです。ノウハウやスキルではなく「あきらめない気持ち」や「根性」「粘り強さ」などの精神的な強さを身につけて欲しいと企業側は考えているのです。例えば電話営業について考えてみましょう。新入社員の中には、早くもテレアポの毎日を過ごしている方も多いのではないでしょうか?アポイントを語る上で質は確かに重要なのですが、やはり「数」をこなさなければ、質の向上もありえません。そこで、アポイントの量(数)が少ない場合にはどうすれば良いのでしょうか?
■「飛ばし」をやめる
飛ばしとは、名簿やリストで電話をする場合、電話をかける前から「きっとだめだろうな」とあきらめてしまうことです。スランプだったり、電話が嫌になっている時ほどしてしまいがちですので注意しましょう。
■ 粘り
電話営業とは、売込みではありません。どこにお客様がいるかを探す作業です。ですから「興味がない」「いらない」と言っている相手に対していくら粘っても何の意味もありません。時間を無駄にしないように次にいきましょう。
アポイントは商談や契約の過程に過ぎません。先を見据えた仕事の仕方で、質と量の向上を目指していきましょう。
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