カーナープロダクトマンスリーコラム

マンスリーコラム カテゴリー別アーカイブ: モチベーション・意識

モチベーション・意識

イノベーションによる顧客創造

営業部門の役割は顧客の創造です。顧客が気づいていない潜在的な課題やニーズを解決することで、新たな市場機会を生み出すことが求められているのです。 既存商品を活用して、既存市場だけで顧客を創造し続けることはできません。顧客を … 続きを読む

営業マンに必要な特質 真摯な姿勢

自社の商品や自分の予算達成だけを考える営業担当者が顧客に評価されないということは、容易に理解できることです。しかし、多くの場合「本音では顧客よりも自分の立場」といった姿勢や態度が、表れ出てしまいます。確かに、営業活動は慈 … 続きを読む

営業マネジャーの役割 行動を褒める

褒められるどころか、叱咤激励だけで成長してきた上司世代は、部下を褒めることに「苦手意識」を持つ場合が少なくありません。 結果を褒める習慣はあっても、プロセスや日頃の行動を褒める習慣がない上司が多く、部下との関係に不協和音 … 続きを読む

延期・中止はなぜ起こるのか?

なぜ案件が「延期」や「中止」になってしまうのでしょうか?営業担当者の多くは『顧客都合なのだから仕方がない』と考えます。実際「顧客の社内決裁が遅いのが原因だ」「担当者が急な出張でいなくなってしまった」「顧客が突然他社を検討 … 続きを読む

ミッションと存在意義を感じさせるマネジメント

動機やモチベーションは、組織内における存在意義と役割に大きく依存しています。自分自身が果たすべき役割を理解し、なぜそれをしなければならないかを実感することによって、真の粘り強さを生み出すことができるからです。叱咤激励やイ … 続きを読む

グローバル人材育成⑴ゼロからのスタート

トップクラスの営業担当者を海外担当に抜擢したが思うように成果が上がらないという声を耳にします。語学力もあり、国内での実績も豊富な営業担当者が、なぜ海外で通用しないのでしょうか?「国内の成熟市場と成長市場の売り方の違いに順 … 続きを読む

行動量は重要なのか?

努力・根性・忍耐 このような昔流の価値観は、若手営業担当者にとっては、理解できない過去の遺産のように受け止められます。上司は「まずは行動量が大切だ!」と言い、部下は「そんな時代遅れの価値観で成果が出ると思っているのか?」 … 続きを読む

体験により自信と勇気を身に着ける

言って聞かせるだけではなく、体験させることは部下に「自信」と「勇気」を与えることにつながります。「百聞は一見にしかず」という言葉が示すように、会議でのアドバイスだけではなく、自らの経験を通して学んだことはすぐに身に付き、 … 続きを読む

組織と人のイノベーション

イノベーションと聞くと「製品」のイノベーションを思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろん企業の競争力を高めるためには、「製品力は不可欠です。しかし、ハード面のイノベーションは、一時的な成果を生み出すに留まり、継続的に … 続きを読む

思考回路を変える

市場環境が変化しても、営業が変革できないのはなぜでしょうか?多くの場合、過去の成功体験に縛られ、決まった思考回路から脱却できないからです。こうした「思考の癖」は、自分では気が付いていないことが多く、企業ごとに類似の傾向が … 続きを読む