カーナープロダクトマンスリーコラム

継続アプローチの優先順位

『初回アプローチで、いきなり契約が決まってしまった!』 『会ったばかりなのに内諾をもらうまで話が進んだ!』 このような胸の躍るような経験はごく稀にしか起こりません。   ほとんどの場合、何度も訪問を重ね、粘り強 … 続きを読む

成功の方程式を探る

「これまで通用していた方法が全く通用しなくなってしまった」という声を耳にします。急激な環境変化に伴ない、顧客のニーズや意思決定の基準が変わってしまったのです。   今まで成功してきた方法だから、同じ方法で一生懸 … 続きを読む

上位者へのアプローチ

営業担当者が個人の人間力だけで、顧客との関係を構築することには、大きなリスクが伴ないます。組織的な関係が構築できていない場合、離反の可能性が高く、アプローチの質や成果にバラツキが出やすいからです。   経験豊富 … 続きを読む

営業論考(4)―戦略と営業強化の融合

□戦略とは 戦略は企業にとって将来を左右する重要な要素です。 市場やトレンドを考慮しながら中長期的に、先んじた計画を立てなければなりません。またその計画は経営層の感性や知識だけではなく、市場に直接関わる営業担当者からの情 … 続きを読む

使える商品知識

なぜ、商品名や商品特性を理解していても、顧客を納得させることができないのでしょうか?   商品知識が、使える知識として整理されておらず、活用を前提として身につけていないからです。商品ラインアップや、スペック、特 … 続きを読む

競合の価格攻勢と戦う

競合が価格攻勢を仕掛けてきた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?最初に、自社のポジションを認識する必要があります。顧客から見た、企業価値、商品価値、関係性を把握すべきです。   強者には強者の、弱者には … 続きを読む

無気力な部下をどのように扱うか?

「僕はもうダメです」 「営業に向いていないのかもしれません」   このような弱音を吐く部下をどのように扱えば良いのでしょうか?「戦う前からあきらめるのか!」と叱咤激励しますか?無気力な部下には、無気力な理由があ … 続きを読む

感謝する文化

モチベーションの低下、離職率アップ、モラルの崩壊など危機的な状況はコミュニケーション不足に端を発する場合が少なくありません。小さなすれ違いが火種となって大火災を引き起こす可能性があるのです。   組織の崩壊は、 … 続きを読む

営業論考(3)―研修の量と質にこだわる

□営業研修の目的 何事も「目的」と「手段」を間違えると十分な成果が得られません。営業研修は手段です。研修と言う機会を通じて、気づきを与え、成長させ、成果を得ることが重要です。しかし、研修を実施する事が目的になってしまう危 … 続きを読む

リーダーシップとは何か?

真の営業リーダーとはどんな人でしょうか?リーダーシップは「指揮」「統制」「統御」の3つの機能から成り立っています。   営業部門におけるリーダーシップには、組織を統率し、目的達成のために一体となって行動するとい … 続きを読む